人は見た目が9割 その①
『人は見た目が9割』
このタイトルで有名な書籍も出ていますし、読んだことはなくても一度は聞いたことのあるフレーズではないでしょうか?
メラビアンの法則でも「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されています。
非言語情報が90%以上。そう考えると「見た目が9割」も言い過ぎではないのかも…。
単純に「素敵だな」と思う人と出会うと心躍りませんか?
その「素敵」だと感じる部分は人それぞれ、その人の価値観によって変わってきます。
好みは千差万別なので、自分がこの人素敵!と思っても、友人から「そぉ?私はあんまり…」と言われたこともw
ただ一般受けする、しないはありますよね。
清潔感が無いよりは有った方が良いし、自信無さそうに伏し目がちで目が合わない人よりは、しっかり目を見て話してくれる人の方が信用できる。
仏頂面よりは笑顔を見せてくれる方が明るく楽しい気分になる。
洋服もその人に似合っていて、TPOに合った装いであれば素敵に見える…etc
最近、外見を整えることって大切だなぁ…、と改めて感じた一件がありました。
コロナ禍になってからリモートワーク中心になり、家で過ごす時間が激増したため、明らかにファッションに対する興味が薄れていたのです。
家で過ごすときはルームウェア(ユニクロ)か、エクササイズ時に着るスポーツウェア。
近所に買物等で外出する時は、スキニーデニムにカジュアルアウターを羽織って。
ずっと2~3パターンで過ごしていたので「あれ?洋服って意外と要らないや。もう必要最低限でいいかも~。」とゆるさに拍車がかかり、ファッション雑誌やサイトで研究することも、新たに買物をする機会も激減していました。
そこにきて年末の異動辞令。
新しい業務の引継ぎ+経理部ということで急に出社機会が増え、何着たらいいの~!と正直焦りました^^;
新しく買い足したものもあるけれど、何年も前から持っている洋服を改めて組み合わせながら一人ファッションショーを自宅で繰り広げ、1週間であれば全く同じコーディネートにならないよう準備して…
そんなこんなで久々にファッションに対するアンテナをはってみたら、
「あぁ、私元々ファッションが好きだったよね!」と楽しくなってきました。
(ブログタイトルにもファッションって書いておきながら…w)
面白かったのは娘の反応です。
会社帰りに学童へお迎えに行くと、明らかに嬉しそうなのです。
「ママ、今日スカートはいてる!かわいいじゃん!!」
なんて嬉しいことを言ってくれたすぐ後に
「最近ママ、ずっとおじさんみたいな服ばっかり着てたじゃん。あれ、もうやめた方がいいよ。」と。
お、おじさん!?さすがにびっくりしました。
でも、小学生低学年の女子からしたら、楽さを重視したパンツスタイルは、おばさんを通り越して「おじさん」なのね…、と妙に納得w
帰宅後、娘の発言について夫に笑い話として伝え
「そんなに酷い恰好してた?」と聞いたところ、夫はまさかの無言…。
夫の性格上、これは「YES」ということだと察知しましたw
確かに元々カジュアルが苦手な私が超カジュアルな恰好をしていたわけですから、本当に手抜きに見えたのでしょう…。
コロナ禍になってから、健康に気遣い、エクササイズと自炊に力を入れていたので、体型や肌に関しては以前より更にパワーアップしたと前向きに捉えていましたが…
服装は正直手を抜いていました(汗)!
コロナが落ち着いて外出や遠出することを楽しみにしている身としては、これを機会に今の自分に似合うスタイルを改めて研究しようと心に誓いました。
この一件で、20年近く前の外見に関するエピソードも思い出し…。
次回パート2にて書かせていただきたいと思います^^