キャンプ初心者にはコテージ泊がおすすめ!

お正月明けの3連休に一泊二日で初キャンプへ行ってきました。

娘は初めて、夫と私は中学校の林間学校以来…というなかなかの初心者っぷり(笑)でしたが、とっても楽しめたので備忘録も兼ねて書き記したいと思います!

f:id:tomo-lab:20220130102506j:image

コロナ禍になってから特に人気のキャンプやグランピング。

暑い時期と虫が苦手な私は正直今まで全く興味が持てなかったのですが、昨年あたりから妙に気になっていて。

グランピングくらいから始めてみようかな…と思っていたのですが、調べれば調べるほどおしゃれで素敵なグランピング施設はなかなかのお値段。。

「いや、そこまでのラグジュアリー感は求めてない…」

「それだったらホテルに泊まるよ…」

「自然の中で設備が整ったところに泊まっても、それ以外何を楽しむの?」

「もっとリーズナブルでお手軽にキャンプ気分を楽しめて、子供も大人も満足できるキャンプ場はいずこに~!?」

と調べているうちに行き当たったのがこちら、PICAさがみ湖。

www.pica-resort.jp

ここの何が気に入ったかというと…

遊園地と温泉が併設されているという点。

これは娘が喜ぶこと間違いなし!!

我が家から車で約1時間半以内の距離というのも大きな決め手となりました。

遠過ぎると移動だけでつかれちゃいますからね^^;

しかしながら、ここにしよう!と予約を考えたのが10月末頃だったため、当り前ですが季節の良い10~11月の週末プランは既に満室状態でした(涙)。

その時点で予約可能で空きが有ったのは2か月半先の年末年始~1月初旬あたり。

初めてのキャンプ体験を真冬にするなんてあまりにクレイジーかと悩みましたが、コテージにはエアコンが付いているようだし、オープンしているということは問題なく楽しめるからでは?しっかり準備していけば大丈夫なはず!と楽観的に考え1月の3連休に行くことに。

 

出発当日は10時半頃に出発し、到着は12時過ぎでした。

(2日前になかなかの量の雪が降り積もり、どうなることかと心配しましたが当日朝までには大分溶けていて本当に良かった…。)

1,000円の駐車料金を支払い、いざ施設内へ!

f:id:tomo-lab:20220130110431j:image

今回予約したのは遊園地フリーパス付コテージ泊プラン。

チェックインは14~16時の間ということで、まだコテージ内には入れない為、先に遊園地で遊ぶことに。

受付で宿泊手続きと支払いを済ませてしまえば、遊園地入園可能となります。

f:id:tomo-lab:20220130112156j:image

宿泊費支払時の領収書が入園券替わりとなります。(スタッフさんに見せるだけ)

フリーパスは一日分しかついていないため翌日朝から遊べるように本日は温存!

入園のみなので乗り物をいっぱい乗りたいとなったらどうしよう…と心配していましたが杞憂に終わりました。

f:id:tomo-lab:20220130113414j:image
ピカソのたまご」というアスレチックがあるのですが、内容が充実していて規模も大きく、制覇するには結構な時間を要します。

保護者同伴であれば3歳から遊ぶことができますが、大人でも十分楽しめ、かなり体力を使うアスレチックです(笑)

www.sagamiko-resort.jp

お天気に恵まれ日中はとても暖かかった為、何気にアウターが邪魔でした(笑)

アスレチックで約2時間程遊び、3時半頃チェックインしてコテージへ。

今回利用したのはこのコテージ↓

www.pica-resort.jp

サイズ感や設備等、キャンプ初心者には最高でした!

エアコンを付ければ暖かいし、電気ケトルがあるのも助かりました。

特に嬉しかったのはトイレ。

HPではトイレの画像が載っていなかったので…

ウォシュレット付きとは書いてあるけれど、あまりキレイではないんだろうな…、と正直侮っていました。

ところがどっこい超キレイ✨

f:id:tomo-lab:20220130115949j:image

食材付きBBQプランを申し込んでいるので、スタッフさんが食材を運んでくれるのを待ちつつ(食材配布は16~18時の間)、防寒着を仕込みます。

f:id:tomo-lab:20220130122332j:image

軽装に見えるけれど、中にめちゃめちゃ着込んでいます↑

ユニクロヒートテック超極暖を上下に仕込んでいるのでぬくぬく👍

 

BBQ食材は翌日の朝食と共に17時前に届きました。

(食材が届いたところを画像に収めるのをうっかり忘れていました…。残念!)

お肉やコーンなどは切ってくれていますが、キャベツやニンジン、ピーマン等はカットが必要。

※BBQ付きプランなので、包丁やまな板、トング等の道具はついてきますが、キッチンバサミを持参すると便利です!紙カップや紙皿、割り箸も結構使うので、余剰でいくつか持っていくのがベター。キッチンペーパーや軍手、ゴム手袋もあった方がGood!

f:id:tomo-lab:20220130123800j:image

ガスタイプのBBQコンロだったため、火を起こす必要がなく超らくちんでした↑

 

BBQを楽しんだ後は、遊園地のイルミネーションへ。

f:id:tomo-lab:20220130134236j:image

コテージのすぐ裏手、1分程歩いたところから入園し、イルミネーションを見ることができます。

f:id:tomo-lab:20220130134322j:imagef:id:tomo-lab:20220130134408j:imagef:id:tomo-lab:20220130134507j:image

イルミネーション最高でした✨

 

さすがに長時間ぶらぶらすると冷えてくるので…

1時間程お散歩した後はコテージでお菓子タイム&カードゲームを楽しみ、歯磨きをして就寝。

周りも似たようなファミリー層だったため、夜間に騒ぐ若者?もおらず、22時には静かになり気持ちよく就寝できました。

この日、お風呂は入らず。

もちろん下着等は替えましたが、そんなに汗をかくということもないので意外と平気でした。

温泉に行っても良かったけれど、移動時間で湯冷めするのは避けたいし、コテージ近くにある共同シャワー施設も寒そうだったので。。

 

早く寝たせいか、目も早く覚め、あたりは真っ暗。

コーヒーを飲んだりゲームをしているうちに朝日が昇り始めました。

f:id:tomo-lab:20220130135450j:image

さすがに寒く、うっすら霜が降りていました。

日がある程度昇ってから外に出て朝食タイム。

メニューは、クロワッサン・ハム・チーズ・レタス・ポテトサラダ・コーヒー・オレンジジュース。

(これまた画像に収めておらず…。残念!)

寒い時期なので、温かいスープなどを飲みたくなるだろうと、インスタントのコーンスープなど持参していたので、それも一緒に楽しみました。

 

遊園地が9時半開園(曜日によって違います)の為、それに合わせてチェックアウト。

二日目の遊園地ではフリーパスを使ってアトラクションを楽しみました。

乗り物系アトラクションは全体的に小さい子向けのものが大半。

絶叫系の乗り物もあるにはあるのですが、元々少ないうえに、身長130㎝以上となっているので、数センチ足りない娘はアスレチックを中心に楽しみました。

下記画像は「ターザンマニア」というアスレチック。

f:id:tomo-lab:20220130142556j:imagef:id:tomo-lab:20220130142625j:image

無料で遊べるピカソのタマゴより更に体力・気力が必要とされる内容です。

保護者同伴であれば3歳から利用可能ですが、ある程度楽しめるのは小学校中学年からかな、と思えるレベル感でした。

TARZAN MANIA/さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

f:id:tomo-lab:20220130145627j:image

上記画像は「パディントンベアのスカイパラソル」。

娘は乗り物の中ではこれが一番お気に入りのようでした。

高台にある乗り物なので、確かに見晴らしが良く、気持ちがよかったです。

パディントンベアのスカイパラソル | さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

 

乗り物やアスレチックなどをある程度制覇し終わると結構よい時間に。

15時半頃遊園地を出て、すぐ隣りにある温泉施設「うるり」へ。

温泉 - PICAさがみ湖

遊び疲れた身体に温かい温泉は最高でした。

露天風呂や炭酸泉、ジェットバスなど種類豊富で楽しめます。

一時間程ゆっくりとお風呂を楽しみ、身支度をして帰路へ。

 

旅行自体が久々、しかも真冬になんちゃってとはいえ初キャンプ…

行く前は正直不安でしたが、こんなに楽しかった家族旅行は初めてかもしれません!

子供も大人も楽しめる充実した施設「PICAさがみ湖」、おすすめです。

また、設備がある程度整った食材付きコテージ泊は、キャンプ道具等を持たないお試し初心者にはうってつけ。

家にいると必ず触れてしまうゲームやYouTube動画から離れ、自然の中で家族一緒に楽しむ時間をとれたこともとても良かったと思います。デジタルデトックスが楽しく出来ました♪

今回は真冬であった為、ピーク時よりお値段も抑えられ、旅費は全て込みこみで約6万円程。(レンタカー代や高速代を入れず、宿泊費用や温泉費用だけであれば4万円程。)

コスパ重視の私にとっても大満足な旅となりました^^

人は見た目が9割 その②

『おしゃれな人』はおしゃれになろうとする人

人気スタイリスト大草直子さんの著書のタイトルにもあるこの言葉。

この言葉を聞いた時、「確かに~!」と唸った記憶があります。

こうありたいと願って、それに向けて行動を起こしているうちに、いつしか願っていた自分の姿に近付いていく…。

まずは「こうありたい」と理想の自分をイメージすることから始まるのだと思います。

f:id:tomo-lab:20220118143519p:plain

今回は、前回のブログで書かせて頂いた「見た目を整えることの重要性」に気付かされたエピソード第二弾について。

第一弾は下記より↓

tomo-lab.hatenablog.com

約20年近く前の若手社員時代のことです

大学卒業後に勤めた飲料メーカーの会社では営業職スタートで、朝から晩まで軽自動車に乗り、スーパーマーケットや百貨店等の得意先訪問をしていました。

今では少なくなったかもしれませんが、20年近く前は得意先への労務提供が当り前の時代だったので、店舗閉店後の遅い時間から棚卸作業を手伝ったり、商品陳列を手伝ったり、、と毎日心身ともに疲れ切っていました。

営業職なので、もちろん本部バイヤーとの商談もありましたが、店舗での作業手伝いも頻繁に発生するため、どんどんスーツらしいスーツを着なくなり、Tシャツに会社ロゴの入ったジャンパーを羽織るのが日常に。

靴もヒール有りの素敵なものなんてめっきり履かなくなり、髪型も冴えない、目が疲れた日は眼鏡…と20代前半にも関わらず日に日にモッサリしていっていました(笑)。

そんな時、得意先でよく顔を合わせていた30代前半くらいの他メーカー男性社員の方に言われたのです。

「もっとおしゃれに気を使った方がいいよ」と。

最初はダサい、とはっきり言われただけな気がして正直反発心の方が強かったのですが…。

よくよく話を聞いてみると、

「営業職は会社の顔と言われているのだから、自分自身が魅力的じゃないと、まず話を聞こうという気に相手がならない。商品説明などのトーク力を磨くより先に、自分をよく見せる方法について研究した方がよっぽど営業成績につながるし、プライベートも充実してくる。」といった内容でした。

その言葉に、当時の私は、頭を後ろからガツンと殴られたような気がしたのをよく覚えています。

入社時に受けた身だしなみに関する研修や、いくつか読んだ営業職に関する本等から、頭では分かっていたつもりでした。

でも分かっていたつもりだっただけで、実際は何一つ実践できていなかったし、本当の意味では理解できていなかったのだと思います。

「自分のケアも自分でできない、魅力的でない人間に誰も興味を持ってくれない。」

そう強く感じました。

そこから自分の身の周りにいる素敵だと感じる女性の服装や立ち居振る舞い、ファッション雑誌を読み漁るなど自分なりに研究し、とりあえずいろいろ試してみました。

その中で、これは自分には似合わないなと感じたものをやめ、似合うと感じたものを残して…、と取捨選択しているうちに服装や髪型など外見をほめてもらえる機会が少しずつ増えていきました。

自分に自信がついたからか、人と会ったり話したりすることが楽しく感じられるようになり、営業職としての仕事はもちろんのこと、プライベートでも友人からの誘いが増えたり、彼氏ができるなど(笑)、好循環が生まれていきました。

 

「外見を整えることで人生は好転する」

私の中で、身をもって知った貴重な体験です。

そう…。私は結局、なりたい自分になるために外見を整えてきたのだと思います。

 

なりたい自分は、その日の気分や場所によっても変わります。

「今日は家でのんびり過ごす日だからナチュラルでいたい。」

「オフィスで仕事をする日だから、品良くスマートな装いにしたい。」

「女友達とカフェでおしゃべりする時は、リラックスしつつデザイン性のある小物で遊び心も演出したい」…etc

 

自分らしさを表現しながら、TPOや相手へのリスペクトも忘れない装い。

季節や流行、年齢、その時の気分…

これからも、バランスをとりながら、なりたい自分に近付くためにファッションやメイクを楽しんで行きたいと考えています。

とはいえ…コロナ禍のこの約2年間、ほぼアンテナをはっていなかったため、既にファッション迷子になりつつあり。。

まずは思い込んでいるパーソナルカラーや骨格診断、顔タイプ診断等、一度プロにみてもらおうかと画策中です。

今年の自分的テーマである「自分を知る」ためにも、良い機会だと捉えています^^

人は見た目が9割 その①

『人は見た目が9割』

このタイトルで有名な書籍も出ていますし、読んだことはなくても一度は聞いたことのあるフレーズではないでしょうか?

メラビアンの法則でも「視覚情報」が55%、「聴覚情報」が38%、「話の内容」が7%と提唱されています。

非言語情報が90%以上。そう考えると「見た目が9割」も言い過ぎではないのかも…。f:id:tomo-lab:20220118144033p:plain

単純に「素敵だな」と思う人と出会うと心躍りませんか?

その「素敵」だと感じる部分は人それぞれ、その人の価値観によって変わってきます。

好みは千差万別なので、自分がこの人素敵!と思っても、友人から「そぉ?私はあんまり…」と言われたこともw

ただ一般受けする、しないはありますよね。

清潔感が無いよりは有った方が良いし、自信無さそうに伏し目がちで目が合わない人よりは、しっかり目を見て話してくれる人の方が信用できる。

仏頂面よりは笑顔を見せてくれる方が明るく楽しい気分になる。

洋服もその人に似合っていて、TPOに合った装いであれば素敵に見える…etc

 

最近、外見を整えることって大切だなぁ…、と改めて感じた一件がありました。

コロナ禍になってからリモートワーク中心になり、家で過ごす時間が激増したため、明らかにファッションに対する興味が薄れていたのです。

家で過ごすときはルームウェア(ユニクロ)か、エクササイズ時に着るスポーツウェア。

近所に買物等で外出する時は、スキニーデニムにカジュアルアウターを羽織って。

ずっと2~3パターンで過ごしていたので「あれ?洋服って意外と要らないや。もう必要最低限でいいかも~。」とゆるさに拍車がかかり、ファッション雑誌やサイトで研究することも、新たに買物をする機会も激減していました。

そこにきて年末の異動辞令。

新しい業務の引継ぎ+経理部ということで急に出社機会が増え、何着たらいいの~!と正直焦りました^^;

新しく買い足したものもあるけれど、何年も前から持っている洋服を改めて組み合わせながら一人ファッションショーを自宅で繰り広げ、1週間であれば全く同じコーディネートにならないよう準備して…

そんなこんなで久々にファッションに対するアンテナをはってみたら、

「あぁ、私元々ファッションが好きだったよね!」と楽しくなってきました。

(ブログタイトルにもファッションって書いておきながら…w)

 

面白かったのは娘の反応です。

会社帰りに学童へお迎えに行くと、明らかに嬉しそうなのです。

「ママ、今日スカートはいてる!かわいいじゃん!!」

なんて嬉しいことを言ってくれたすぐ後に

「最近ママ、ずっとおじさんみたいな服ばっかり着てたじゃん。あれ、もうやめた方がいいよ。」と。

お、おじさん!?さすがにびっくりしました。

でも、小学生低学年の女子からしたら、楽さを重視したパンツスタイルは、おばさんを通り越して「おじさん」なのね…、と妙に納得w

帰宅後、娘の発言について夫に笑い話として伝え

「そんなに酷い恰好してた?」と聞いたところ、夫はまさかの無言…。

夫の性格上、これは「YES」ということだと察知しましたw

確かに元々カジュアルが苦手な私が超カジュアルな恰好をしていたわけですから、本当に手抜きに見えたのでしょう…。

コロナ禍になってから、健康に気遣い、エクササイズと自炊に力を入れていたので、体型や肌に関しては以前より更にパワーアップしたと前向きに捉えていましたが…

服装は正直手を抜いていました(汗)!

コロナが落ち着いて外出や遠出することを楽しみにしている身としては、これを機会に今の自分に似合うスタイルを改めて研究しようと心に誓いました。

 

この一件で、20年近く前の外見に関するエピソードも思い出し…。

次回パート2にて書かせていただきたいと思います^^

人生における最良の選択とは?

「Life is a series of choices.」

上記シェイクスピアの名言にもある通り、人生って選択の連続ですね。

至極当たり前の話なのですがw

人生の分岐点となる大きな選択をいくつか行ってきた結果、誰しも一度は

「あの時ああしていたら…」

「あの時こっちを選べばよかったのでは?」

というような思いに駆られたことがあるのではないでしょうか。

f:id:tomo-lab:20220114111207j:plain

今から30年近く前のテレビドラマ「if もしも」

皆様おぼえていらっしゃいますでしょうか…?

有名な「世にも奇妙な物語」がスピンオフされたもので、タモリさんがストーリーテラーを担当されていた番組です。

内容としては、ストーリーの途中で2つの選択肢「A」と「B」が発生し、それぞれを選択した結果、それぞれどんな結果が待っているのかを描いたものになります。

基本的に「A」を選択すればバッドエンドとなり、「B」がハッピーエンドという構成が基本だったようなのですが、放送後期には両方ハッピーエンドやバッドエンドという物もあったようです(Wikipedia情報)。

 

人生における大きな選択。

一般的には進学、就職、転職、結婚、離婚などがあがってくるでしょうか。

自分自身の今までの人生を振り返ってみても、上記が大きな選択であり転機であったと感じます(離婚はまだ経験していませんが…w)

いくつかの大きな選択をしてきた中で、あの時違う道を選んでいたらどうなっていたかな…、と唯一思うのは、夫の海外転勤に帯同するために退職をした選択です。

やりがいを感じていた仕事、気の合う仕事仲間…。自分から辞めたいとは全く考えていなかったので、転勤に帯同せず日本に残って仕事を続ける道もありました。

子供が生まれて間もないこと。夫との関係。

「まだ0歳なのに父親と離れて暮らす4年間はこの子に良い影響は与えないはず。」

「自分ひとりで子供を育てられる?仕事と両立できる自信がない…。」

「離れている間に夫婦関係が悪化するのでは?心が離れて不倫や離婚に繋がってしまうかも。」

「英語を仕事で使えるくらい上達すれば帰国後も仕事をスムーズに始められるかもしれない。」

本当に頭が痛くなるくらい悩んで悩んで。

結局私は家族一緒に過ごすことを優先し、11年間勤めた会社を退職したわけですが…

ロンドンでの生活が私的には本当に辛く、早く日本に帰りたい、早く仕事をしたいと切に願っていた毎日だったので、誤った選択をしてしまったのだな…、と正直思わずにはいられませんでした。

その思いは過去記事にも綴っております↓

tomo-lab.hatenablog.com

辛かったロンドン時代、帰国後自分のキャリアと向き合い辛くなる今も、いつも頭を過ぎり、私を支えてくれるのは「if もしもタモリさんが語られていた下記一文。

『案外、人間というのは知らず知らず最良の選択をしているものなのかもしれません。』

確かドラマの中で、選んだ道の結果に不幸を感じた主人公が、違う方の道なら…と過去の自分に違う方の道を選択させるのですが、結果更に不幸になってしまう、という結末。そんなお話の後にタモリさんが上記一文を語るのです。

この一文を思い出すといつも私は救われます。

「あぁ、私はきっと最良の選択をしたに違いない。」

「ロンドンでの生活は、辛かったけれど一生ものと思える友人と出会えた。」

「とことん自分の苦手と向き合って自分を知ることに繋がった。」

「あの頃に戻りたいとは思わないけれど、良い経験であったことは間違いない!」

と、最後は前向きな気持ちになれるのです。

 

たらればを言って悩んでいても前には進めない。

同じ事象でもどう捉えるかは自分次第。

そう…。悩みもがきながら選択した道は、きっと自分にとって最良の選択なのです。

 

こんなことを考えながら…

ストレングスファインダーで「内省」と「運命思考」上位の資質ならではかなぁ、と笑ってしまいましたw

これからも大きな選択だけでなく、日々の小さな選択も、現在と未来の自分のために大切に選んでいきたいと考えています。

幻想的空間!チームラボボーダレス

久々のお出かけネタです。

2021年が終わる前に必ず行きたいと思っていたチームラボボーダレス。

なんだかんだでギリギリの大晦日に行ってきました(笑)

borderless.teamlab.art

絵をかいたりモノづくりをしたり…授業科目では図工が一番好きな娘。

喜ぶのではないかな〜、と予想していましたが、結果大当たりでした。

デジタルアートの幻想的空間の中、視覚だけでなく身体をつかって楽しめるアトラクション等もあり、家族3人で楽しんできました♪f:id:tomo-lab:20220102102232j:image

人混みが苦手な我が家3人組。

お出かけはいつも朝一と決めています。

朝一番の9時の回を申込み、チケットを購入。チケット代は大人3,200円、子供1,000円で計7,400円でした。

チケット料金について詳しくは下記URL↓

teamLab Borderless - チケット | teamLab / チームラボ

コロナ禍前に行ったことはないため比較は出来ませんが、人数を絞って入場制限を行っているため混むこともなく、程よい賑わいの中楽しむことが出来ました。

各部屋ごとにある程度仕切られてはいますが、アート自体が動き、移動していくシステムであるため、同じ部屋にいても常に動きがあって飽きることはありません。

不思議なダンス?を繰り広げていた一行に合わせて娘も一緒に踊っていました(笑)↓

f:id:tomo-lab:20220102102535j:image花や星、湾曲した光線が常に動いています。本当に幻想的。
f:id:tomo-lab:20220102102626j:image
f:id:tomo-lab:20220102143347j:image

f:id:tomo-lab:20220102143610j:image

この小山になったところに登り、記念撮影している人が多かったです↓
f:id:tomo-lab:20220102103454j:image

「運動の森」のエアリアクライミング

f:id:tomo-lab:20220102133014j:image

娘はここが一番楽しかったようです。娘の脱いだアウター等荷物を抱えていたので私は遠慮したのですが、大人も楽しめるアスレチックだと思います。

巨大バルーンのコーナーも楽しそうでした↓

f:id:tomo-lab:20220102133954j:image
f:id:tomo-lab:20220102134352j:image

ずっとジャンプしていて写真がブレる(笑)

 

私が特に面白いな~、と感心したのは、描いた絵がデジタルアート化され動き出すアトラクション。

娘が選んだのはトカゲの輪郭。クレヨンで色付けしました。f:id:tomo-lab:20220102134953j:image

スタッフさんがスキャンしてくれ、その直後からデジタルアート化され動き出します!

娘の描いたトカゲ↓
f:id:tomo-lab:20220102135042j:image

こちらは「学ぶ!未来の遊園地」内の期間限定企画でテーマはクリスマス。

娘はサンタとトナカイの輪郭絵をチョイス。こちらも好きに色付けし、スキャンしてもらい…

f:id:tomo-lab:20220102135624j:image

実際に動き出す娘作のサンタ&トナカイ↓
f:id:tomo-lab:20220102135743j:image
テクノロジーの力って凄いですね。自分が子供時代、このような楽しみ方はなかったなぁ…、としみじみ。

コロナ感染も比較的落ち着いてきている今。変異株も次々と出てきて落ち着かない日々ではありますが、徐々に出掛ける機会を増やし、家族で楽しむ時間を設けたい、と改めて思いました。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚。

身体全体で感じ取り、楽しめる経験を2022年も多く積み重ねていきます!

2022年の漢字は『知』

明けましておめでとうございます。

2022年ですね。

40歳を超えてから、今まで以上に時間の流れが早く感じます。

私的には、流れが早く感じる時=充実している時。

時間が足りないくらい、やる気・やりたい事に溢れているタイミングです。

2022年もこの勢いを保つ…いやいや、加速させられるくらい知的好奇心を絶やさず突き進みたいと思います。

f:id:tomo-lab:20220101191003j:plain

さて、今年の漢字は皆様何を選ばれましたか?

私は『知』という漢字を迷いなく選びました。

ここ2年近く、ほぼ毎日「幸せ」について考え、探求してきました。

本を読み、Voicyを聞き、コーチングを学び、内省し…

自分の好きなこと、やりたいことを探し、気になるものは試した一年でした。

(そう考えると昨年の感じは「探」か「試」かなぁ…。)

そうやって探しながら、試しながら分かったこと。

今更ながら、幸せの第一歩は自分自身を『知る』ことなのだと腹落ちしたのです。

昨年ストレングスファインダーを受け、自分の強み・弱みを知ることで様々な面で自己理解が深まりました。

仕事や日々の生活の中で得意だと感じていること、反対に苦手だと感じていることが見事に反映されていた結果だったのです。

そこからもっと自分のことを知りたい、家族や親しい人のことを知りたい、その人達との関わり方を学びたい、と思いコーチング講座を受け始めました。

まだ受講中ですが、「聞く」ことの重要性を知り、また、自分のモヤモヤとした言語化できていない思いについて思考を巡らすことで、たくさんの気付きを得ることができています。

コーチングについての学びはまだ始めたばかりですが、学びたいと思えることに出会えたことは私にとって大きな変化でした。

何が好きか嫌いか、何にアンテナが立つのか…

心地良く穏やかに、幸せを感じながら過ごす為に自分を『知る』。

探して、試して…その中で見えてきた自分の価値観・軸となるもの。

まだ不安定さはあるものの…自分を『知る』ことで、土台部分である幹を引き続き育てつつ、少しずつ枝葉も広げていけたらと考えています。

今の価値観が浮き彫りになる「買ってよかった2021」

今週のお題「買ってよかった2021」

久々に今週のお題に参加させていただき、今年買ってよかったものについて記したいと思います。

f:id:tomo-lab:20211226105538p:plain

  目次

Huaweiスマートウォッチ

[rakuten:superdeal:10000169:detail]

今年買ってよかったものナンバーワンは迷わずこれ!

私の生活習慣を大きく変えてくれた偉大なツールです。

数値で見えるって効果絶大。

運動習慣が付き、睡眠の質もアップしました。

健康事情について綴ったブログは下記↓

tomo-lab.hatenablog.com

常に腕に着けている⇒視覚に訴える⇒行動促進⇒習慣化⇒結果⇒モチベーションアップ

上記のような好循環が続き、体形が引き締まってきました。

数値だけでなく見た目的にも変化が現れると、続けることが苦でなくなり楽しく感じられてきます。

毎日の積み重ねに勝るものは無し!

 

デンタルケアグッズ

健康寿命を延ばすためには健やかな口内環境を保つことは最重要。

7、8年前から半年に一度の定期健診は行くようにしていましたが、自宅で使用するデンタルケアグッズには正直こだわりがありませんでした。

ドラッグストアやスーパーで特売しているものをなんとなく買う…といった感じだったのですが、歯科医師が勧めるデンタルケアグッズを中心に買い揃えたところ、定期健診に行く度に歯科衛生士さんに歯磨き状況を褒めてもらえるようになりました。

コンクール ジェルコートF

[rakuten:okuchi:10026274:detail]

発泡剤無配合なので、使い始めは、泡立ちが無いことに違和感を感じていましたが、泡立ちが無いことで磨いている部分を確認しやすく、磨き残しが減ったような気がします。

研磨剤無配合なのもよいのですが、コーヒー好きの私は歯の着色が気になり、今までより歯医者さんへ歯のクリーニングに行く機会が増えてしまい…^^;

そこで新たに投入したのがこちら。

Brilliant more

2日に一回、もしくは就寝前の歯磨きだけでも研磨剤入りの歯磨き粉を使用した方が良いと歯科衛生士さんからアドバイスをもらい、就寝前の歯磨きは歯科医院で勧められたブリリアントモアのアプリコットミント味を使用しています。

着色が気にならなくなりすっきり♪

マウスウォッシュ コンクールF

こちらも歯科お勧めで有名なマウスウォッシュ。

使用感が良く、口の中がスッキリするので苦も無く続けられています。

これは娘も嫌がらず使用でき、娘の口内環境も健やかに保ってくれています^^

デンタルフロス フロアフロス

[rakuten:natulifehack:10000034:detail]

これは本当にお気に入り。気持ちよいくらい歯間の汚れが取れます。

太いけれど、滑りが良く柔らかいので使用感の良さは抜群。とても長持ちするので、ここ1年近く毎日使い続けていますがまだ無くなりません。

生活便利グッズ

GAONA詰め替えそのままミニホルダーとポンプ

[rakuten:rakuten24:10958439:detail]

生活便利グッズの中では一番に感動したこのアイテム。

ボディソープ、シャンプー、コンディショナーのボトルへの詰め替えが地味にストレスで…

家族皆使用するのに、なぜか詰め替えは妻・母の仕事だったりしませんか?

明確に誰の仕事と決まっていない小さな家事は基本放置される我が家。。

自分のストレス軽減のために正直高いなぁ…と思いながら購入したのですが、これが想像以上に大ヒット!

心配していた液垂れも無く、ボトル使用時に気になっていた使い残しもほぼ発生しません。片手で使えるし、小学校2年生の娘も使いやすいと喜んでいます。

ゆで卵メーカー

[rakuten:oobikiyaking:10052458:detail]

私は、料理に関してはどこまで手抜きできるか…、そればかり考えています^^;

ゆで卵は面倒だと感じる最たるもので。。簡単そうに見えて、実はうまく茹でる為にはそれなりの工程が必要ですよね。事前に殻が剥きやすいよう小さな穴を開けて、鍋で決まった時間茹でて、その後氷水で急冷して、殻を剥いて…

考えただけで嫌になり長いこと避けてきたのですが、何かのYouTube動画でお勧めされているのを見て試しに購入してみました。

半熟状態だと殻が剝きにくいと感じますが、固ゆでするとそこそこきれいに剝けますし、何より容器に水を入れてレンチンするだけなので超絶ラクチンです。ほったらかしで完成するなんて超優秀な便利グッズ。手放せません!

シリコン水切りラック

[rakuten:kurashi-zakka:10002053:detail]

我が家は食洗器を使用しているのですが、乾燥しきれなかった食器やタッパー類、食洗器に入りきらず手洗いした鍋などを置く用に、以前は水切りカゴを使用していました。

しかし、その水切りカゴの汚れや掃除が面倒で…。

厚手のティータオルを水切りカゴ代わりに使用していたこともあったのですが、結局スペースは取るし、洗濯乾燥機まではかけられないし…。結局水切りカゴに戻したりしていました。

そんな時に出会ったこのシリコン水切りラック。これはシンク上のスペースが有効活用できるところがとても良く、使用しない時はクルクル丸めてコンパクトに。収納場所にも困らないのが本当にGoodです👍

 

購入履歴を1年分ざっと確認してみたところ、上記アイテムが私的には2021年のヒット商品でした。

昨年2020年はリモートワークで自宅にいる時間が急に増えた為、居心地をよくする為に家具を新調したり、仕事環境を整えるべく仕事用デスクや椅子等を購入することが多かったのですが、2021年は健康に直結するグッズや、日々のちょっとしたストレスを軽減させるグッズを多く買っていたことが判明しました。

 

「買う」ということは、自分の生活テリトリーに「受け入れる」こと。

自分の今の価値観が浮き彫りになって面白いですね^^